ロディアのメモ帳に書き連ねたアイデアを振り返る
みなさんは普段、思いついたアイデアを何に残していますか?
evernote?スマホのメモ?それとも自分の頭の片隅?
私が愛用しているのはロディアのメモ帳。普段ライターや編集の仕事をしているので、何かアイデアを思いついたら、ここに書きなぐるという習慣があります。
ロディア様の良いところは、ピリッと心地よい音を立てて破れてくださるところ。
単なるメモ書きは破ってそのままゴミ箱にポイ!そして、今後使えるかもしれないというようなアイデアだけは破ってクッキーの箱にでも入れておきます
今年1年、私はどんなアイデアを思いついたのか?
以前もブログに書いたのですが、私はアイデアを書いたメモをすぐに見返しません。
翌日も覚えていないようなアイデアはたいしたアイデアじゃないというふうに若い頃に教わり、それが絶対ではないにせよ、たしかにそういう面もあるよなーとの思いから、メモは取るけど見返さない、というスタイルにしています。
ただ、せっかく取ったメモをまったく見返さないのもなんなので、年末にかけて1年分のアイデアメモを読み返す。
すると、あーこのネタは記事にできたなーとか。これは結局ボツになったけど今思うとこうすれば良かったなー、なんて感じでけっこー使えるのです。
自分で思い出せない謎のフレーズ「岡村ちゃん おにぎらずと絡めて」
この行動でなかなか面白いのが自分で書いたくせにまったく思い出せない謎のアイデアに出くわすこと。
大量のメモの中には、形にならなかったどころか、書いたことさえ覚えていないアイデアがちょこちょこ見つかります。
例えば、今年見つかったのは「岡村ちゃん おにぎらずと絡めて」とか「わたしは大納言」とか「エメマンだよ、大爆破!」とか、、、。
はたして私は何を考えていたのだろう。そもそもこれは何かのアイデアだったのか。それとも気づかない間に私のもとに降りた神からの啓示なのか。はたまた病んでいた時期があったのか。
そんなモヤモヤした感覚が、意外と楽しかったりするのです。