ドローンが進化すると未来はどう変わるのか、50の変化を予想してみた

ドローンの進化で、日本の未来は(きっと)こう変わる!

よくもわるくも注目されているドローン。将来的にはAmazonが商品をドローンで配達する野望が語られていますが、はたしてドローンは私たちの未来をどんなふうに変えていくのか?

 

ドローンにはいろんな可能性がありそうな気がして、想像するだけでワクワクしてくる。そんな想像をちょっと書き連ねてみようと思います。ドローンの進化レベル別に。

 

 

 

ドローンレベル初級:ドローンが自由自在に操れるようになる時代

1、ドローン写真家が花形カメラマンとして憧れの職業になる。

2、ドローンレースが開催される。様々な障害物をよけながらスピードを競う。

3、ドローン専門学校が誕生。カメラコース(動画ドローン科、静止画ドローン科)、操縦コースを開設。

4、「飛ばすぜ!ドローンファイター」なる漫画がコロコロコミックで連載開始。

5、それにともないプロドローンファイター「泥橋名人」が人気者に。

6、グーグルがドローンストリートビューでリアルタイムで道路情報を動画配信。

7、繁華街にドローン警察隊が登場。歌舞伎町やセンター街をパトロール。治安が大幅に良化。

8、ドローン広告が配信開始。AKBニューシングルに発売に合わせて、無数のドローンが秋葉原でポスターを付けながら飛び回る。

9、「飛ばすぜ!ドローンファイター」がアニメ化。子供のほしいおもちゃ1位がドローンに。

10、SECOMがドローン防犯システムを開発。富裕層向けに、24時間ドローンで自宅を防犯してくれるように。

11、ドローン選挙が解禁。選挙ポスターを張ったドローンの飛行が、選挙期間中のみ解禁される。

12、ドローンが貼付けた手紙を相手に届けてくれる伝書鳩以来の画期的な通信手段として、高齢者を中心に「ドロ通」が大ヒット。

13、甲子園で7回に黄色いドローンを飛ばす「ロケットドローン」が人気に。

14、ベッキーが元気になれるフレーズを届けてくれる「ベッキードローン♪#」が大ヒット

ドローンレベル中級:ドローンが重い荷物を運べる時代

15、ヨドバシカメラが大型家電のドローン配送サービスを開始。ドローンピザ、ドローン寿司がデリバリーを開始。

16、竿だけドローンが街中に増え出す。

17、しかし、洗濯物を常に日光に当たる位置に飛ぶ「物干竿付きドローン」の普及で竿だけドローンは廃業。

18、佐川急便、ヤマト運輸がそろってドローン配送を開始。

19、ドローンが会社まで通勤カバンを運んでくれるサービスがエグゼクティブ層を中心にヒット。

20、日本カーオブザイヤーでは、ドローンが自動車を運びながら東京中の街で新モデルを展示して回る。

 

21、同人ドローンがブーム。秋葉原で同人作家が描いた漫画がドローンに付けられて売られる。

22、プロレスラー大仁田厚が現役復帰。リングがドローンで持ち上げられた状態で戦う「電流ドローンデスマッチ」が話題に。

23、ドローン自販機が普及。街中から自動販売機がなくなる。

ドローンレベル上級:一人一台ドローン時代

24、自動で背中についてくるマイドローンが普及。

25、常に自らを管理してくれることで、スリやひったくりなどの犯罪が大幅に減少

26、キッズドローンが普及。子供の迷子や誘拐が減少。

27、ドローンが通勤通学時に荷物を持ってくれるようになる。

28、ドローンが電車内での痴漢を監視。痴漢被害が大幅に減少。

29、一方で、ドローンが電車内での痴漢えん罪を救うように。

30、真夏日でもマイドローンが扇風機として風を送ってくれるため、熱射病が減少。

31、傘のついたドローンにより、雨の日でも傘をささずにすむように。ビニール傘がコンビニから姿を消す。

32、ドローンに電話機能、メール機能、インターネット機能がつき、スマートフォンがなくなる。女子高生にドローンデコが大人気!

33、ドローンがお会計を行うことにより、財布やクレジットカードが必要なくなる。

34、もっているドローンの機能差による、「ドローン格差」が社会問題に。

35、DeNA筒香選手の61号ホームランが、ファンのドローンによってスタンドイン前にキャッチ。幻となる。

36、自分の情報を入力したドローンが、相性の合う相手のドローンの居場所を探してくる「出会いドローン系」が人気に。

37、マイドローンナンバー法案が可決。脱税がなくなる。犯罪検挙率が100%となる。

ドローンレベル超上級:ドローンが人を運ぶ時代

38、背中についたドローンで人が空を飛ぶようになる。自転車、電車、飛行機などあらゆる交通手段が消滅。

39、ドローンによる高速通勤で、東京に住む必要がなくなる。各地に人口が分散。

40、ドローンを装着した上での、ドローン野球、ドローンサッカー、ドローン相撲、ドローンバスケ、ドローンテニスが一般的となる。

41、それにともない錦織圭選手の「エアK」が特段、普通のプレーとなる。

42、なお、ドローン野球の始球式に小島瑠璃子が登板。地上50メートルからストライクを決め、スポーツ各紙に「お見事、ドローンこじるりノーバン始球式」の見出しが。

43、空中での若い男女による飲み会「ドロコン」がブームに。夜景のキレイな上空はドロコン人気スポットに。

44、実写版映画「飛んでるぜ!ドローンファイター」が大ヒット。

45、空中でどの角度から見られても可愛い服「ドローンファッション」が一般化。

46、嵐コンサート、新国立競技場の上空に100万人のドローン女子が観覧。

47、ハリウッドリメイク版「飛んでるぜ、ドローンファイター」公開も不発。

48、仕事を空中でする「ノマドローン」がプチブーム。

49、地震を感知するとすぐに上空に避難できるようになる。

50、休日を利用したドローン世界一周旅行が人気に。はてなブログで「ドローンで行くべき世界遺産おすすめ10選」なるエントリーに10000はてぶ獲得。

……という感じで、ドローンによる明るい未来を想像して書き連ねてみました。(つかれたー)意外と現実になるようなものも混じっている気がするけど、はたして実現するのはいつごろか。とりあえず、ドローン買ってみようかな。

 

もっとドローンの進化で変わることはありそうな気がするけど、みなさんならどんな未来を想像しますか?

 

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