仕事が非効率的だったり、とにかく長時間労働する、みんなに合わせて出勤退勤するようなことを「昭和的」というけど、はたしてそれは正しいのか。
昭和の時代はこうした働き方をしても、なんとか暮らしていけたし、頑張ればお金になった。ある意味で正攻法だったとも言える。
でも、平成は違う。ほとんどの人の場合、仕事は非効率で長時間労働なのは変わらず、収入だけが増えない。多少は増えたとしても将来は不安だらけ。生活は安定しない。コツコツとバカ真面目に頑張っているようには見えるけど、実際には結果を伴わない愚かな働き方。
多くの人が「昭和的だなぁ」という言葉を使う時、それって実は「平成的」というほうがふさわしいんじゃないだろうか。
もうすぐ新しい元号になるけれど、そろそろ「平成的」から脱却する準備をしておかないとヤバイ気がします。

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