このブログには「ライター募集」で検索して、読んでくれている方がちょこちょこいるみたいです。これまでの私の記事では、ライター募集にまつわる「注意したいポイント」や「いかに稼ぐか」みたいなことをメインで書いていたので、ずばり「今、ここの媒体で募集していますよー」みたいなことはあまり触れていませんでした。
しかし、ふと考えてみると「ライター募集」で検索したときに、本当にその人がほしい情報って、いまどこのメディアでライターを募集しているかなんじゃないかなーと思ったりして。
そこで、せっかく「ライター募集」で検索してもらった人に、「いやいや、オメーの能書きはいいから、実際に募集しているところを知りたいんだよ!」という思いを抱かせては申し訳ないという理由から、ライターを募集しているメディアをちょっくら調べてみました。能書きは、ライター募集しているところを紹介してから、たれることにいたします。
暮らし系(自遊人)
雑誌「自遊人」の発行元 株式会社自遊人 -求人情報- 協力スタッフ
旅行系(TABIZINE)
旅行系(NEVGIV)
旅関係のフリーライター募集 | 世界一周人
おもしろ系(ロケットニュース24)
おもしろ系(デイリーポータルZ)
募集 :: デイリーポータルZ ライターを随時募集
報道系(バズフィード)
社会系(弁護士ドットコム)
エディター採用 – 弁護士ドットコム株式会社
映画系(シネマズby松竹)
シネマズ編集部公式ライター募集 応募フォーム | シネマズ by 松竹
映画系(フィルマガ)
いい映画と出会えるWEBマガジン「FILMAGA」のライター大募集! | Filmarks
WEB制作系(LIG)
ライター・編集者(社員) | 株式会社LIG
※Webディレクター、メディアディレクターなどは募集している
女性系全般(ウーリス・小学館)
『WooRis』Webライター募集中!あなたの参加を待っています! – WooRis(ウーリス)WooRis(ウーリス) 募集は終了しました。
アイドル系(エンタメNEXT)
ウェブ記事のライターを募集します! | エンタメNEXT – アイドル情報総合ニュースサイト
ゲーム系(GameWith)
ゲームライター(アルバイト)募集!|社員登用制度有り – GameWith
ファッション系(ViVi・講談社)
NET ViVi | ViViライターアシスタント、スタイリストアシスタント募集!
クリエイティブ・アート系(bitecho・美術出版社)
ライター・インターン募集|bitecho[ビテチョー]- 創造力を社会に生かすアートニュースサイト 募集は終了しました
ファッション系(MERY)
ファッション系 (with・講談社)
講談社 withオフィシャルサイト | 「with」ファッションライター、ファッションライター アシスタント募集!
競馬系(BCC)
あなたの知識を生かすチャンス!競馬ライター急募! 募集は終了しました
金融系(ZUU ONLINE)
グルメ系(macaroni【マカロニ】)
macaroni [マカロニ] | 食から暮らしを豊かにする、女性のためのライフスタイルメディア
インテリア系 (SUVACO リノベりす)
インバウンド系(MATCHA)※ライターの他、編集者や翻訳者なども募集
採用情報 – 株式会社MATCHA
なんでも系(しらべえ)
編集者・ライター募集 – しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース!
なんでも系(Yomerumo)
Yomerumo公式ライター募集|ニュース&エンタメ情報『Yomerumo』
なんでも系(ウェブライダー)
外注ライター、内勤ライター募集(求人・採用情報) | ウェブライダー
なんでも系(ねとらぼ)
【ライター募集】ねとらぼでは記事作成を手伝ってくれるライターを募集しています – ねとらぼ
クラウドソーシング系(たのまな ヒューマンアカデミーの通信講座)
WEBライティング技能検定講座 ←New
※WEBライティング実務士に合格すれば、優先的に仕事が受注できる!
クラウドソーシング系(クラウドワークス)
クラウドソーシング系(Bizseek)
クラウドソーシング系(サグーライティングプラチナ)
というわけで、探せばけっこうあります。出版社系は減っている印象ですが、私個人の見解としては、これから出版社はWebでオウンドメディアのようなものを増やしていくはずなので、ライターの募集は増えていくんじゃないかなーとも思っています。Webメディアはもう今回は紹介しきれなかったくらい、どこも随時募集っていう感じですね。
ライター募集に応募する際の「3つの注意点」
で、そろそろ能書きを。ライター募集について知っておいてほしいことは
- ある程度、自由に書けるか
- ちゃんと稼げるか(使い捨てられないか)
- 次の仕事につながるか
です。
1の「ある程度、自由に書けるか」についてですが、これは書いた原稿をそのまま載せてくれる媒体が良いわけではなく(むしろちゃんと編集が付いていて、あれこれ直してくれるほうが良いです)、特にWebメディアによっては、最近流行りのコンテンツマーケティングの仕事で「ライター→メディア→クライアント」という図式での仕事が増えていたりもします。すると、「クライアントがうるさい=何度も手直しさせられる」みたいなケースがありえます。これは気をつけたほうがいいです。
もちろんギャランティが良ければいいのですが、安い原稿料で何度も直させられるのはライターとして正直ツラい。できれば自社メディアの仕事のほうがおすすめです。そこだけは応募の段階から見抜いた方がよいと思います。(ちなみに、過去の記事で何度か書いているので割愛しますが、この図式を「ライター→クライアント」にすることは稼ぐフリーライターになるひとつの手法だったりします)
2の「ちゃんと稼げるか」、3の「次の仕事につながるか」についても、やはりライターとして生きていく以上、しっかりと考えたほうがいいです。多少、矛盾するのですが、私は「なんでもやってみる」と「次の仕事につながるのか?」を同時に考えながら仕事を選ぶべきと思っていて、例えばギャラが安くても、それが今後にとってプラスになる可能性があるのであれば、どんどん応募してみたほうがいいと思います。そもそも受かるのかもわからないんだし、迷う時間があるなら応募して損はないです。
ただし、使い捨てられて時間もお金もただ失ったみたいな状況だけは避けたい。これは経験だったりもするので、特に未経験者の場合、一回だまされてみるのもありな気がします。が、これだけライター募集が増えている現状、他にも選択肢はたくさんあるので、「ここはちょっと怪しい」と思ったら、あえて応募するのは避けるべきなのかもしれません。
今回の情報は2017年2月時点のものなので、すでにリンク先でライター募集が終了している可能性があることはご了承ください。新しくおすすめの募集があれば、随時加筆していきたいと思います。
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