このブログではタイトルが表すとおり、フリーライターにまつわる話を綴っておりますが、やっぱりたまにはどうでもいい内容の「雑記」を書きたいという願望があったりします。（けっこう関係ないことも書いちゃっているけど）
ですが、さすがに全くライターに関係ないなーという場合は別のブログに書くように、いわば「自主規制」しているのですが、これがまったく誰にも読まれていない。
まー、あくまでブログというよりも「日記」感覚なので、別に誰かに読んでほしいという強い思いはこちらの比べて少ないのですが、それにしても、こっちのブログはおかげさまで読者が600人もいてもらえるのに、あちらはたった2人。（何をもって読者になっていただけたのか）
そう思うと、もしもブログをたくさんの人に読んでもらいたい、承認欲求がある、マネタイズしたい、みたいな人たちには、ある程度「専門的」なブログのほうがおすすめなのかもしれません。
ただ一方で、とにかく自分が書きたいことが書きたいんじゃー！ブログじゃなくて日記なんだ！読んだ人が時間を損したと思われようが知らねえよー！という方も少なからずいると思いますし（私が上のブログを書くモチベーション）、結局はそういう動機で書くことだって、ブログの楽しみ方のひとつだったりもすると私は思うのです。
雑記ブログでたくさんの人に読まれている人、私は尊敬します。たぶん毎日続けて更新するとか、検索狙いよりもバズ狙いみたいなスタンスだと思うので大変そうで私には無理そうだけど。
というわけで、今後もひっそりと雑記ブログを続けていこうと思いますが、こうした雑記ブログで稼ぐには何が必要なのでしょうか。
雑記ブログで稼ぐために必要なこと
これはあまり深いことを考えない方がいいでしょう。
もう「量」としかいいようがない。
とにかくたくさん書いて書いて書きまくる！これしかないと思います。
もちろん、たとえば検索されることを意識して、（いわゆるSEO）何かを書く。検索を意識するというのは、たとえば特定のキーワードについて、検索した人が何を求めているのかを記事に盛り込むということ。
おすすめ 小説
と検索した人は「他の人がおすすめする面白い小説」が知りたいわけです。その内容が満たされているのであれば検索上位にあがってきます。
ただ、一方で誰も検索しないようなマイナーな作品をブログに書いたとしても、それは多くの人には読まれないかもしれない。
しかし、また一方でたとえばマイナーな作品についてブログで扱ったとしても、それが秀逸な記事であっても、はてブが付いて盛り上がったり、ツイッターやフェイスブックで共有されたり、ソーシャル経由で一時的な爆発（いわゆるバズ）する可能性はあります。
いずれにせよ、雑記ブログで攻めるのであれば、よっぽどの面白い記事でファンになってもらわない限り、ひとつの記事を読んで読者は帰ってしまいます。だからこそ、たくさんの量が必要なのです。
とにかく書いて書いて書きまくる。
するとファンも増えて、「お、この人のブログは面白いからまた読んでみよう」とか「別のエントリーも読んでみよう」と思うようになっていくのです。
おそらくブログで稼ぎたいと思っているのにイマイチ結果が付いてこない人はやっぱり量が足りない。そんな一発で稼げるほど簡単な世界ではないのです。
いったんは好きなことを好きなだけ書いてみましょう。
細かいテクニックを学ぶのは後からでいいと思いますよ。